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ネタ帳 この頁は、wikiデータ保管庫です。 @wiki助け合い掲示板 一覧 http //bbs.atwiki.jp/v1/index.php カウンタ書式 counter (昨日 - )(今日 - ) 合計 - 新デフォルトを使用しているのですが、wikiモードで|テーブルは|縦棒で|くぎります| を指定すると、表の枠や背景がまったく表\示されません。 これは、CSSの仕様なのでしょうか?もし、枠や背景色などを表示させることができるのならば、ご教授おねがいします。 トップに移動 水夏 ゲスト 時間 2005/10月/23 (日) 7 16 pm 題名 便乗で申し訳ありません。 私も知りたいです。 テーブルの枠線を表示することはできないのでしょうか? トップに移動 ゲスト 時間 2005/10月/29 (土) 11 45 pm 題名 #main table { padding 0px; border 0px; margin 0.5em 0em 0.5em 2em; text-align LEFT; color inherit; background-color #ccd5dd; } #main th { padding 1px; margin 1px; text-align center; color inherit; background-color #EEEEEE; } #main td { font-size smaller; padding 2px; margin 2px; color inherit; background-color #EEF5FF; } 私は上記のをCSSカスタマイズで追加して色とかつけました CSSカスタマイズに詳しいものではないので、まぁ試してみてとしかいえませんが・・・ なのでCSSはきちんとメモ等して不具合でたら戻してください まぁ、参考程度ということで
https://w.atwiki.jp/madokamagicabot/pages/15.html
鹿目まどか(関連)のbotリストです。 以下のまどか以外やカップリングbot等ありましたらご自由に編集していただいて構いません。 鹿目まどか まどかさん(bot) 女神(アルティメット)まどか アルティメットまどかさん(bot) 黒まどか ごまどか
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まどほむ 姉妹百合 榊鳥◆SSkkOxOZ3M 概要 ほむら「私がお姉ちゃんよ、まどか」 まどか「こんなの絶対おかしいよ」 前半はほのぼの、後半は切ない姉妹百合。 ジャンル まどほむ まとめサイト エレファント速報 元スレ VIP 投稿日 2011/06/10~2011/06/11 地の文 なし 備考 完結済み 名前 コメント すべてのコメントを見る
https://w.atwiki.jp/etcranking/pages/252.html
wiki予定表 説明 編集予告・完了報告などを記入していきます。 (ここは編集不可になっています) おしらせ ソフトボールランキングが1300個超えました。(2008/10/23) ランキングが全体で3400個を超えました!!(2008/10/23) ページ番号が4100を超えました。(2008/10/23) ソフトボールランキングが1100個超えました。(2008/10/16) ランキングが全体で3100個を超えました!!(2008/10/16) ページ番号が3800を超えました。(2008/10/16) ソフトボールランキングが1000個超えました。(2008/10/13) ランキングが全体で3000個を超えました!!(2008/10/13) ページ番号が3700を超えました。(2008/10/13) ソフトボールランキングが900個超えました。(2008/10/12) 人口建築物ランキングが100個超えました。(2008/10/12) ランキングが全体で2900個を超えました!!(2008/10/12) ページ番号が3600を超えました。(2008/10/12) ソフトボールランキングが600個超えました。(2008/10/7) ランキングが全体で2500個を超えました!!(2008/10/7) ページ番号が3200を超えました。(2008/10/7) ソフトボールランキングが500個超えました。(2008/10/6) ランキングが全体で2400個を超えました!!(2008/10/6) ページ番号が3100を超えました。(2008/10/6) 一覧などのページが200個を超えました。(2008/10/6) ランキングが全体で2100個を超えました!!(2008/9/29) ページ番号が2700を超えました。(2008/9/29) ランキングが全体で2000個を超えました!!(2008/9/29) ソフトボールランキングが100個超えました。(2008/9/29) ページ番号が2600を超えました。(2008/9/29) ランキングが全体で1900個を超えました!!(2008/9/24) サッカーランキングが1600個超えました。(2008/9/24) ページ番号が2400を超えました。(2008/9/24) ランキングが全体で1800個を超えました!!(2008/9/22) サッカーランキングが1500個超えました。(2008/9/22) ページ番号が2300を超えました。(2008/9/22) ランキングが全体で1700個を超えました!!(2008/9/21) サッカーランキングが1400個超えました。(2008/9/21) ページ番号が2200を超えました。(2008/9/21) ページ番号が2100を超えました。(2008/9/17) ランキングが全体で1600個を超えました!!(2008/9/16) サッカーランキングが1300個超えました。(2008/9/16) ページ番号が2000を超えました。(2008/9/16) ランキングが全体で1500個を超えました!!(2008/9/15) サッカーランキングが1200個超えました。(2008/9/15) ページ番号が1900を超えました。(2008/9/15) ランキングが全体で1300個を超えました!!(2008/9/8) サッカーランキングが1000個超えました。(2008/9/8) ページ番号が1600を超えました。(2008/9/8) ランキングが全体で1200個を超えました!!(2008/9/6) サッカーランキングが900個超えました。(2008/9/6) ページ番号が1500を超えました。(2008/9/6) ランキングが全体で1000個を超えました!!(2008/9/4) ページ番号が1200を超えました。(2008/9/4) ランキングが全体で900個を超えました!!(2008/9/3) サッカーランキングが600個超えました。(2008/9/3) ページ番号が1100を超えました。(2008/9/3) 8月分ログ作成し、データを移行しました。(2008/9/2) ランキングが全体で800個を超えました!!(2008/9/1) サッカーランキングが500個超えました。(2008/9/1) ページ番号が1000を超えました。(2008/9/1) 作業予定 作業中 ソフトボールのランキング作成。 予定 その他スポーツ関係(バレー、ホッケー、、アメフト) 橋の長さランキング作成 (只今データ収集中。) DSソフト売上ランキング作成 都道府県ランキング追加 (追加予定は消防・警察等の安全分野、医療分野です。) 完了項目 サッカーランキング追加完了。 サッカー「なでしこ」、「Jリーグ」のチーム説明追加。 サッカー「J1」2007年までの全体ランキング追加。 サッカー「J2」2007年までの全体ランキング追加。 サッカー「J1」のランキングを「なでしこ」と同じ仕様に変更。 なでしこリーグのランキング(1試合当たりの得点、失点等4項目)を追加。 ログ ログ一覧 2008年04月27日作成開始しました トップページ
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ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます ■ 新しいページを作りたい!! ページの下や上に「新規作成」というリンクがあるので、それをクリックしてください。 ■ 表示しているページを編集したい! ページ上の「このページを編集」というリンクや、ページ下の「編集」というリンクを押してください。 ■ ブログサイトの更新情報を自動的に載せたい!! お気に入りのブログのRSSを使っていつでも新しい情報を表示できます。詳しくはこちらをどうぞ。 ■ ニュースサイトの更新情報を自動的に載せたい!! RSSを使うと簡単に情報通になれます、詳しくはこちらをどうぞ。 ■ その他にもいろいろな機能満載!! 詳しくは、FAQ・初心者講座@wikiをみてね☆ 分からないことは? @wikiの詳しい使い方はヘルプ・FAQ・初心者講座@wikiをごらんください。メールでのお問い合わせも受け付けております。 ユーザ同士のコミュニケーションにはたすけあい掲示板をご利用ください
https://w.atwiki.jp/kitakoutarou/pages/64.html
まどかは広い道路を走っていた。 都市のように開発されている見滝原は、それでいて緑に囲まれており、 自然と都市の調和が美しい街だ。 木漏れ日も、暖かく降り注いでいる。 ある程度走っていくと、二人の少女が見えてくる。 緑髪のおっとりとした美少女と、活発な雰囲気を醸し出す青い髪の少女だ。 二人はまどかを見つけると、笑顔で彼女に手を振った。 「おはよー、さやかちゃん、仁美ちゃん」 「おはようございます、まどかさん」 「まどか、遅ーい! お、かわいいリボンしてるねぇ」 「そ、そうかな? 派手すぎじゃない?」 「とても似合っていますわ」 まどか達はいつも通りのやりとりをしながら歩き始める。 時折駆けたり、ゆっくりと歩いたり。 笑いが絶えない通学であった。 今度はゆっくりと歩きながら、まどか達は一列になる。 「でね、『ラブレターじゃなく直に告白できなきゃ駄目だ』って」 真ん中に居るまどかは、二人に朝聞いた母の話をしてやる。 「相変わらずかっこいいねえ、まどかのママは。 美人だし、バリキャリだし!」 一番前を歩いていた仁美が振り返った。 「そんな風に割り切れたらいいのですけど……はぁ……」 仁美が溜め息を吐き、俯く。 その顔は憂いを帯びており、この少女の美しさを際立たせる。 さやかが意地の悪い笑みを浮かべながら、仁美をからかう。 「羨ましい悩みだねぇ?」 「いいなぁ……私も一通くらい貰ってみたいな。 ラブレター」 まどかやさやかは、仁美のようにラブレターを貰うことなど無い。 というより普通は無いのだが、目の前の仁美がこうもよくラブレターを 貰っているのを見ると、羨ましくもなってくる。 「ほぉーう? まどかも仁美みたいにモテモテの美少女に変身したいと? それで、まずはリボンからイメチェンですかなぁ? ……さては、ママからモテる秘訣を教わったな~? けしからんっ!」 「ち、違うよ! そんなんじゃないよ!」 「えぇーい、問答無用! そんな子は、私が嫁に貰ってやるぞぉ!」 さやかとまどかがじゃれ合っているさまを見て、仁美はまた溜息をつく。 ここはもう校門に近い。 近くに居る仁美も、かなり恥ずかしいのだ。 「……なにやってんの、お前ら」 そこへ、不意に男の声が入ってくる。 見た目からして警官のようだ。 いかにもなお巡りさんの格好をして、いかにもな自転車に乗っている。 ただ一つ違和感があるとすれば、何故か銀色のトランクを持っていることだ。 「あら、加賀美さん。 おはようございます。 いえ、あのように二人でじゃれ合っていまして……」 真っ先に気付いた仁美が、彼に挨拶と説明をする。 それを聞いた警官――加賀美と呼ばれた――が、盛大に溜め息をつく。 「ああ、おはよう仁美ちゃん。 ……お前らな、もうここ校門前だぞ? 恥ずかしいと思わないのか?」 「あ、おはよう、加賀美さん。 違うんですよ、さやかちゃんがぁ……」 「うーっす加賀美ー。 お、私のせいにするのかぁまどか? お主がハレンチなのがいけないのだぞぉー?」 「おはよう、まどか。 ……加賀美『さん』だろさやか。 まあ、おはよ」 さやかに釘を差しつつ、二人に挨拶を返す加賀美。 どうやら彼は、年下に慕われやすい上、舐められやすい体質のようだ。 それだけ、親しみやすい人柄というのもあるのだろう。 加賀美の横槍のおかげで冷静になったのか、まどかは頬を若干赤く 染めながら俯く。 対してさやかは、すでに加賀美をからかう方向へとシフトしていた。 「おやおやー? この街のお巡りさんは、いたいけな女の子をいじめる趣味を 持ってるんですかなー?」 「誰が、いつ、そんなことをしたんだよ……」 顔をひくつかせながら、ツッコミを入れる。 心なしか、まどかと仁美も意地の悪い笑みを浮かべている。 「加賀美さん……私、傷付けられましたぁ……」 「あら加賀美さん? そういうのはよろしくないんではなくって?」 加賀美の顔が、どんどん引きつっていく。 まどか達はとても楽しそうに、加賀美をいじり続けた。 主にさやかが、ではあるが。 「お前ら、いい加減に……しろぉ!」 「おぉぉぉっ……ととと」 加賀美が遂にさやかに拳骨を下ろそうとするが、それは間一髪避けられてしまう。 「うぉっ!? こら逃げんなさやかぁ!」 「やーだね! 捕まえてみなさーい?」 一目散に校門に向かって行くさやかに対し、 加賀美はしてやったり、という表情になる。 「ククククク……流石に俺は大人だからな。 もうお前には振り回されないぞ!」 ありもしない顎髭をなぞる動作をしながら、加賀美はまどかと仁美に顔を向ける。 その顔はとても得意げだ。 いわゆる『ドヤ顔』である。 まどか達は、そんな加賀美に苦笑いを浮かべながら、さやかを追いかけ始める。 「それじゃあ、加賀美さん。 いってきます!」 「おお、行ってらっしゃい。 何かあったらすぐに連絡するんだぞー!」 「わかっております。 では、いってきますわ」 こうして、少女達は学校へと入っていく。 あさから元気いっぱいの少女達に、加賀美は満足そうな表情をした。 「街の子供たちの元気な笑顔。 うーん、この仕事してて良かった~! ……さやかの生意気な態度はムカつくけど」 加賀美はそう呟くと、改めて自分の勤める派出所に向かうのであった。 「さやかちゃん、走るの速いよ……」 結局、まどか達がさやかと合流するのは、教室の中になってしまった。 さやかも得意げな『ドヤ顔』になっている。 「あー、ごめんごめん。 加賀美の反応があまりに面白くってさー!」 「もうっ! 加賀美さん結構怒ってたよ?」 「大丈夫大丈夫。 どうせ明日には忘れてるって! 毎回そうだし」 あっけらかんと宣言するさやか。 その様子を見て、まどかは溜め息を吐いた。 「はぁ……なんか二人とも、いっつも同じやりとりしてるよね…… よく飽きずにやるよ……。 あ、先生入ってきた」 時計を見ると、すでにホームルームの時間となっていた。 「お、じゃあ席戻るとしますか。 って言っても、まどかの一個前なんだけど」 「そうですわね」 ホームルーム開始のチャイムがなると、担任教師がおもむろに話し始める。 「今日は皆さんに大事なお話があります。 心して聞くように!」 担任はすうっと息を吸うと、凄まじい声量でまくし立てた。 「目玉焼きとは、半熟ですか!? かた焼きですか!? はい、中澤くん!」 「えぇっ!? えっ……と。 どっちでもいいんじゃないでしょうか……」 「その通り! どっちでもよろしい! たかが卵の焼き加減で、女の魅力が決まると思ったら大間違いですっ!」 担任は感情が高まったのか、遂に持っていた指し棒をへし折ってしまう。 小気味のよい音をならして折れ曲がった指し棒を見ながら、さやかはまどかにひそひそと 話しかける。 「やっぱり駄目だったんだ、新しい彼氏と」 「あはは……」 その間にも、担任はガミガミと大声でしゃべり続けている。 よほど鬱憤が溜まっているようだと、生徒一同で感じとっていた。 そんな教室に、急に入ってくる男性が一人。 いかにもなスーツを着込んでいる男性の首には、『研修』と書かれた札がかけてあった 「……話が長いぞ」 「て、天道さん!?」 「うっそ、マジ?」 その男を見たまどかが、驚きの声を上げる。 後ろのさやかも、同じ反応をしていた。 「あ、天道先生。 卵の焼き加減は――」 もはや暴走状態となっている担任は、天道にも同じ質問をしようと するが、途中で遮られる。 「目玉焼きは、難しい料理の一つだ。 それに好みの問題でもある。 だが、あえて言うならば、そうだ、固くも無く、半熟でもない。 それでいてしっかりとしていて、しかも口に入れるととろけるような、 そんな目玉焼きこそが最高の物だ。 ……中澤、目玉焼きには何をかける?」 「ま、また俺? 醤油、ですけど」 「ちなみに俺は何もかけん。 卵料理一つとっても、好みはそれぞれだ。 そういう訳だ。 わかったか?」 いきなり目玉焼きについての持論を展開する天道。 それを見て担任も落ち着いた、というよりも圧倒されていた。 「あ、ああ、その通りです、ね? ……あ、こちら教員研修生の天道総司先生です」 さらっと衝撃発言をする担任。 おいそっちの方が大事だろと、生徒全員が思った。 そんな生徒達などには構わず、天道はデジタルボードに名前を書き込んでいく。 名前を書き終えると生徒の方へ向き直り、その腕を掲げ、天に指差した。 「天の道を往き、総てを司る男―― 天道総司。 存分に俺に教えを請い、成長するといい」 あまりに前衛的な自己紹介に、生徒のほとんどが唖然とする。 天道は更に続ける。 「今日は転校生が来ている。 新しい人間というのは話しかけづらいが、 まあ仲良くしてやってくれ。 ……入れ」 いかにも前から自分がここに居たように天道が入り口に向けてそう言い放つと、 転入生の少女が教室に入ってくる。 長い黒髪に細身の体。 かわいいというよりも、凛々しい顔つき。 その少女に、まどかは見覚えがあった。 「うっわ、すげぇ美人!」 「……うそ……」 さやかがまどかに耳打ちする。 まどかには、それに答える余裕もない。 少女は教卓の場所で立ち止まり、正面を向いた。 担任が少女に自己紹介を促すと、少女はゆっくりと口を開いた。 「暁美ほむらです。 よろしくお願いします」 担任が、名前をボードに書こうとするが、ボードの左から右まででかでかと 書かれた『天道総司』の字が邪魔をする。 こんなにも大きく書いておいて、達筆なのに腹が立つ。 ほむらはもう一本のペンを持つと、隙間に器用に名前を書いた。 書き終えるともう一度生徒達に向き直り、深く一礼すると、 生徒達は戸惑いながらも拍手する。 「愛想が悪いな。 これから同じクラスなんだ、 もっと明るくわかりやすく挨拶したらどうだ」 「……アンタが言うか、アンタが」 小声でさやかが突っ込む。 天道が居ることに既に適応しているあたり、 適応力は流石に高い。 まどかとほむらの目が会う――否。 ほむらがまどかを見る。 まどかはそれに耐え切れず、軽くうめいて目を逸らした。 休み時間に入ると、ほむらは真っ先に女生徒に囲まれた。 転入生の宿命、質問攻めである。 ほむらはある程度それに答えると、突然立ち上がった。 「ごめんなさい……ちょっと気分が悪いから、保健室に行かせてもらってもいいかしら」 ほむらがそういうや、周りの生徒は皆して案内役を申し出る。 しかし、ほむらは全て断ると、別の席でさやか達と雑談していたまどかのもとへと歩み寄る。 「鹿目まどかさん。 あなたが、このクラスの保健係よね。 保健室に連れて行ってくれないかしら」 「あ……うん」 まどかは戸惑いながらも了承し、二人で教室を出た。 ほむらと共に保健室へ向かう廊下を歩く。 まどかが案内すると言いつつ、先導するように歩くのはほむら―― 何故か彼女は何の迷いも無く廊下を歩いて行く。 まるで予め道筋を知っているかのように。 まどかはオドオドしながら、ほむらの後ろに付いて行く。 「あ、あの……その。 私が保険係だって、どうして……?」 「天道先生から聞いたわ」 そう言われるとまどかは得心が行ったのか、苦笑いを浮かべた。 「あはは……そ、そうなんだ……。 あ、て、天道さ――先生はね? あんな感じだけどいい人……だから。 ……担任の早乙女先生もだよ?」 「……そう」 ほむらは一言だけ応えると、あとは無言で進んで行く。 時折まどかが話しかけても、一切返してこない。 「あ、あの、暁美、さん?」 「ほむらでいいわ」 「ほ、ほむら……ちゃん?」 「……何かしら」 きちんと名前を呼ぶと、一応は返事をしてくれる。 そうわかると、まどかは何とかして話題を探す。 「え、っと、か、かわった名前だよね!」 ほむらは答えない。 名前というのは何分コンプレックスになりやすいものだ。 怒らせてしまったのだろうか。 「いや、その……変な意味じゃ無くてね? か、かっこいいなあ、なんて……」 ほむらが突然振り返る。 まどかがびくんと肩を震わせ、どんな怒りの言葉が飛んで来るのかと 怯えた瞳でほむらを見た。 だが、その口からは突拍子も無い言葉が出てきた。 「……鹿目まどか」 「は、はいっ」 「……あなたは、自分の人生を尊いと思う? 家族や友達を、大切にしてる?」 怒られるものと思っていたまどかは、多少安堵しつつも、 質問の意味をはかりかねていた。 「えっ、と。 私は……大切、だよ。 家族も、友達の皆も。 皆みんな大好きで、とっても大事な人達だよ」 それは、まどかにとっては当たり前の認識。 家族も友達も、皆全て大切にする。 微笑みを携えて、まどかは答えた。 「本当に?」 「本当、だよ。 嘘なわけないよ!」 「……そう」 ほむらは、一切表情を変えずに語る。 「もしそれが本当なら、今とは違う自分になろうだなんて、絶対に思わないことね。 ……さもなければ、全てを失うことになる。 あなたは、鹿目まどかのままでいい。 今までも、そしてこれからも」 そう言うと、ほむらは振り返り、歩き出す。 「ま、待って!」 しかし、まどかに呼び止められ、また振り返った。 まどかは、今度は真っ直ぐにほむらを見つめる。 「……何?」 「あ、あのね? わ、笑わないで聞いてね?」 「……だから、何だというの?」 まどかは、恐る恐る語りだした。 自分が学んだことを。 「わ、私の、尊敬する人がね? 教えてくれたんだ。 『世界は自分を中心に回ってる。 そう思った方が楽しい』……って。 あの時はわからなかったけど、もしかしたらそれってさ、 『自分が変われば世界も変わる』って意味なんじゃないかな、って……」 ほむらが苦い表情になる。 「でも、その変わった世界は、あなたの望む物では無いわ」 底から沸き上がる悲しみを抑えるような声で、ほむらが返す。 まどかは、あくまで穏やかに、ほむらを見つめていた。 「でも私、他人の為に変われる事って人間の良い所だって、教えてもらったから」 「っ……!」 まどかが、恥ずかしそうな笑みを浮かべながら、控えめに腕を掲げ、天を指差す。 「『天の道』って、言うんだって。 えへへ……まだ、よくわかんないけどさ」 「天の、道……」 ほむらは一度そう言うと、今度こそ踵を返して歩き出した。 その顔は、怒りに歪む。 今度はまどかが追ってこない。 まどかと完全に別れると、歩きながらほむらは呟いた。 「天道、総司―― 許せない、あの男は」 「呼んだか?」 「っ!」 今一番憎い相手が、ほむらの前に現れた。 ほむらは、怒りのままに言葉をぶつけてしまう。 今一番憎い相手が、ほむらの前に現れた。 ほむらは、怒りのままに言葉をぶつける。 「あなたは! どうしてそんな無責任なことを……っ! その言葉が、あとでどんな影響を及ぼすか、考えたことがあるの……!?」 天道は、余裕の笑みを崩さない。 「何をそんなに怒っている。 俺は無責任などではない。 世界の中心は俺だ。 全ては俺が背負っている。 中心たる俺の近くにいたまどかが変わったのは、必然だ」 「それは傲慢よ! 何も守れない癖に! 為す術も無い癖に!」 もしかしたら、この男はあの戦士達の一人だったのかも知れない。 しかし、結局は何もできなかったではないか。 ほむらの言葉には、そういった意味が込められていた。 天道は笑みを消し、ほむらを見つめ直した。 しかしその眼差しの中に敵意は無い。 それでいて、鋭い眼差し。 「お前が何を知っているのかは知らん。 だが、一つだけ言えることがある」 天道がほむらに近づき、その肩に手を乗せる。 その手をほむらはすぐに打ち払い、キッと天道を睨みつけるが、天道はそのまま通りすぎていく。 「そう攻撃的になるな。 そんな調子じゃ肩が凝る。 少しは力を抜け。 おばあちゃんが言っていた――『未熟な果物は酸っぱい。 未熟者ほど喧嘩をする』ってな」 ほむらはもう答えない。 天道はもう一度立ち止まり、振り返らずに言った。 「それともう一つ。 朝にも言っただろう――『存分に俺に教えを請い、成長するといい』ってな。 それはお前も例外じゃない。 お前が求めるなら、俺はいつだって応えてやる」 天道はほむらからの返答を待つこともせず、そこから立ち去った。 ――そこに残ったのは、ただ立ち尽くすほむらだけであった。 仮面ライダーカブト! 助けて、加賀美! まどかが、まどかが―― またこいつを使うことになるなんて……変身!―― 私は巴マミ。 あなた達と同じ、見滝原中の生徒よ―― 僕と契約して、魔法少女になってよ―― おかしいに決まってるだろ! 同じ魔法少女なんだろ? なら、協力すべきだ―― 次回『それはとっても嬉しいなって / 来てくれ、ガタックゼクター!』 天の道を往き、総てを司る! 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'.,/ | .|! . i..\/ \ | . |!. i! ." / \ .| . . |!./i! .| \ | . . . . . . l! .| \ | | . . . . . . l! / | ∧ \ | ..| . . . . . . . . . l! ./| | ', \ ´|\ ./ .| . . . . . . ヽ. . . i!.| ‐| ', l\ /\ |\ l | . . . . . . .. \ . .i!.|...___|ヽ{ \| ./ . ァ==メ、`| .| . . . . . \. . .i!.., . |、| __ \ ´ ノ ヽ\| | . . . . .i!.八 |ハ|ァュ、 {人_,.ハ.| | . .. .\ . i! . \ { 〃{ノ_∧ ゚ ノ| .| .\ . ヾ\{! ゙ i ` -‐'゙ , / .| . ヽ. i i! ∧ 乂_,ソ 、 // ./ . . \ i i! .ヘ. ∧ //l // ノ⌒. . . . ヽ .∧ ‐ - /" ノ / / . . .r ヽ ll . . . lili.\}>, .. /ノ/| ,/ . . . r' ヽ \ゞ≡ 彡 ノ/´゙リ -≧ ‐- ... < ,,/ ノ゙ / . ⌒ヽト . \ ヽ j . . | ./ / >ァ个ー ''" /// rイ /⌒ゝ >ーヽ j . r‐ .| / / / `ー ''" {〈 / ,ゞ、、_,..┴ '' ¨ ̄ `` < -=彡''" `丶、__ ,>ァ ‐-=ニ二´ -‐ x</ハ,__////, __,,,>''゙ , / ///////l-‐<// ``=ッ--ッ // / /////////,'}ヽ \\ ∠=-/フ ,! /! | l, \ {/////////リ ヽ ニ\ /, ,! ,! | |、 l、 、\ ハ |///////// ヽ ニニニ\ /' ! ,! l_」斗-┼‐ ゙i,`ヾ、 ! !///////∧ ニニニニ\ /_;. 斗| ゙i_,.,_! | ゙i, ゙i, | |////////ハ ニニニニニニ\ ´ ̄ !{ ⌒ハ\| ゙i,\ ゙i, ゙i, 八/////////}゙i, ニニニニニニニ\ r'゙ ヾ {,杁 .゙i,、 \ ゙i, ゙i,/ 代///////,',! ゙i, ニニニニニニニニニ\ _,,. .,_ } .弋バ ゙i,゙i, ヾ、゙i^i ∨,ゝ、////',! ゙i, \ニニニニニ_,.>‐''´ ヽ _ ヽ、__ .゙i ゙i, ゙i,| ∨//,>x/゙i,、 ヽ、\\,.>'" .\ ,..- ''¨´,∠,,,__ ヽ _x<` '' ‐- !、゙i, ゙i,;/∨/////>i\ ¨¨´ /'' ヾ¨¨´ <,,_ `丶レ'~}⌒)っ、⌒)\ \ ̄ ̄`丶、 ∨///八ノ \ 斗-/ ト、 `丶、 `ヾ¨¨ー-ヒヽ、ヽ \ヽ ヽ, .ヽ-‐'| ゙i, } 、-、彡/ ヾヽ ヽ ) ハ 人 \゜, ハ ! .}リ=-‐ッ''" '´ / ハ .ノ ( (ヾヘハ} ハ } } ゙i,、_ .リ>'゙ / / .} .| / ヽ, ) } } } ,! ,ハ ゝ / .リ | / // / リ ! .,! |7 r.、ノl - - 。., _r 、 _/ ∠ ., , ' ヾ,=- 。,_ / ∠ .,v'l,lヾ,、l,| 'ー' \ /ノl l/=- l -=' l .|r,'.r、 | ' l/レ'上''_ - _ ''_,.l-' '.ll _`'v',_ , -〃'~ {{ }.} 〈_~’ .,λ._ _, ,/ .,{{' {{ }} 'ー、_ _,).、 ,/ {{ {{ }} ヽ, ,/ .{{ {{ }} 'i, ,i {{ {.{ }} 'i, i {{ {.{ }} i i {{ {.{ }} i i {{ {.{ }} i i, {{ {.{ }} i' i, {{ {.{ }} ,i' i, {{ {{ }} ,i' 'i, {{ {{ }} ,i' 'i, {{ {{ }} .,i' \_ '{{,. {{ }} / 〉-ヾ_,_ {.{, }.} _ ._,_/ /, 7_,.i. ,'ー .―'i―-=ニ/=-{, .ソ. r’ '~- '=、_-_'_ , ._ ,/_。'~ '~_,〉 7 /~^'~~i~l^~ ~ / / .l l l__ / ∧__l, / l} 〉 l _,/ |l _/ | (;;;;;;;; /l;i (;;;;;;;;/l 鹿目まどかちゃんを応援しよう鹿目まどかは応援したい可愛い鹿目まどかはそのままで可愛い鹿目まどかは小動物可愛い鹿目ま__どかは二次性徴期カワイイ鹿目まどかは魔法少女カワイイ鹿目まどかは魔法少女カッr _/、  ̄ー_コイイ鹿目まどかはないしょ可愛い鹿目まどかはくりーむ可愛い. ____| l ヽ  ̄\ー鹿目まどかはぱじゃま可愛い鹿目まどかは応援した ./ ̄ ̄ \l ト,_ l ヽいカワイイ鹿目まどかは純白手袋可愛い鹿目まどか./ ̄ ヽ, _l\ l |はおっきろー可愛い鹿目まどかは口半開き可/ l 、 '-='ミ,~ ヽ l |愛い鹿目まどかは背中ハート可愛い鹿目まど /. | l _l___ \ ー┐ \l、|かは魔法少女可愛い鹿目まどかは女__F=l \ l .l |\i. l\\ ', l \\ヽ神可愛い鹿目まどかは笑顔可愛/く // l .|_\_\_. l | \l___ \ L _,=l l |\', い鹿目まどかは概念可愛い鹿目| , \ .' | |. l l/| \\」 l///ハ ',、 ', l从 ',まどかはウェヒヒヒ可愛い鹿目まどかは.| |. | | ll.l ', |  ̄ .弋//.リ ',\ ' \|三位一体可愛い鹿目まどかは赤ほ.|ト,. l L/|, |.l l '| ””” ,, " .ノ, |ヽ',っぺ可愛い鹿目まどかは貧乳可愛い鹿/ .| | | /.l l _, " ./目〉-','-、まどかは相互一体可愛い鹿目まどかは.|. | 'ーヽ. l ,/ ,, ’ , /┐/ ' ' ー- 、マドッヂライン可愛い鹿目まどかは赤 | |l. l \l \ ,, " r,ー' /_ /~^\ / l い靴可愛い鹿目まどかはまた明 l/.|/l /\l\ \____ l l==ニo' / \__//_/ ┐,日可愛い鹿目まどかは赤リボン可 ∨愛い鹿\ヽ目ま_}/l l =| () / ̄ ̄ .|_/ l、どかは胸キュン可愛い鹿目まどかはピンクの水 \/ ̄ | 〈 ' }'l _/ |-~~~\ 着可愛い鹿目まどかは布団コロコロ可愛い鹿目ま| |_ヽ, ' | ̄ ' , | .ど\ \かは赤ちゃん言葉カワイイ鹿目まどかはハイパ./ | 〉-┤ ' , 。 ', |ーアルテ\ \イメットカワイイ鹿目まどかはローソンでアルバイト〈_ \ 'フ从トl ' , ', .| カワイイ鹿\ \目まどかはお姉ちゃん可愛い鹿目ま -=~ ',/ .| '., ', .| ど__かはまヽ、 _ ^lどかわいい鹿目まどかはどや顔 ~~~~7 .| ', ゚ .', |/  ̄ ̄ ̄\\ /ヽかわいい鹿目まどかはフィニトラ・フレテ| | | ', .', .|  ̄ ̄7 ̄ ̄ ̄ ̄\\  ̄ヽィアカワイイ鹿目まどかちゃんを応 l l /\ ', 。', |____/-┐ _ _\ヽl |援しよう鹿目まどかは応援した \ /┌\ ', ', |乂 }_,。=-=ニ \~ " い可愛い鹿目まどかはそのまま ー γ ̄\ ',.。', / ’ー ┘ \ -=、 }で可愛い鹿目まどかは小動物可愛い/__{_Λ\ ', ',/ \ \ノ鹿目まどかは二次性徴期カワイイ鹿目// l_ノ \  ̄ ̄ ̄ ̄ \ |まどかは魔法少女カワイイ鹿目まどか|/ /l__| /ー=ニ___ | |は魔法少女カッコイイ鹿目まどかはな .| /ノ /  ̄ ̄ ̄ ̄ /いしょ可愛い鹿目まどかはくりーむ | /| /l \ | 可愛い鹿目まどかはぱじゃま可愛 .| _// | / | \ /い鹿目まどかは応援したいカワイイ鹿目 | ̄ | | / | \___/まどかは純白手袋可愛い鹿目まどかは| | |/ / おっきろー可愛い鹿目まどかは口半開き可愛\ | | ヽ / い鹿目まどかは背中ハート可愛い鹿目まどかは魔 \__| | \ ___/\ 法少女可愛い鹿目まどかは女神可愛い鹿目まどかは  ̄ ー― 、____r'笑顔\_ \可愛い鹿目まどかは概念可愛い鹿目まどかはウェヒヒヒヒ可愛い鹿目 \ \まどか\_|lは三位一体可愛い鹿目まどかは赤ほっぺ可愛い鹿目まどかは貧乳可愛\ノlヽ、い鹿|.X.|目まどかは相互依存可愛い鹿目まどかはマドッヂライン可愛い鹿目まどかは赤_ ) い |_|靴可愛い鹿 ∧≦!-=ニ..、 ,.. ´ lヽi´ > -‐/; lノ; ミ=_ /|/l/≧ ;' ; ; `,ー'- | < '; lr, ` 7^ー` |- 、 '; lノ;;; ノ \ノ_ノlー〈 r‐'--=ニ ミ , r- 、 / k `-'i | ∧ γ,-、_/j 冫 .l.| \l_l , ´ |.〉-、 `ー-‐ ´. ヽ. 〈ヽi .i `i l,ノヾ、 | /\__ \ | ./////\_ヽ. |///////////∧ , . . .- . . . , , . .' ` ., / ヽ /. '., / ; ; l , ,' l ll l ll, l. , i l l l l ll l_L_l l l l l l_/ヽ / .', l l〆l_ヽl; l. l l l l l / ̄∨. \/ レ'行心ll. l l l l l l 仍兀} 匕乂}l'; .l l. l l rl ll 匕刈} """" |l/ l l. l,l l """" u /l. l l 'l l u )ー, ./l. l l l l. l |ll=ァ 。 ___。 ≦ /'l / l''l l; lll; lノ===___ __l>| /l / l/ ∨〉;l''\ l ~Y r' |ーrl-------l r='__' ` ソ~ ̄ ̄| O。 0 | l \ /.  ̄|. O | l ヽ γl  ̄| 〇 ゚ |  ̄ ̄ ̄ _ _ .,、 __ / ヽ ./ヽ , -- 、_ / ハ ,/_ i i ;^ヽヽ !ヽ< >x! レ/x! ! | !/丶" ヽ | ! __,x <! !/ \/ /\ `フ 人/ ヽ ヽ" 丶 ./ / ,.i ハ .V ヽヽ Y / / ,廴V i __!、_ ハ i 、.ハ ` ノ i ! i "/ .V |、 |ヽ i | .iヽ i. / ィ , .! | ,x=ミV 、 !`,x=ミ、 .! , .| .ヽ、." | i ノ! 、 /ん i ん ハヽ , ./ ! | " i .i 丶.i! i | .| !.i} !/ , .i ,イ ヾ 、iヽ! ゝ-- ' .ゝ--' !! / 、!ヽ ./ .レ' ヽ ,ヽ ヽ''' 、 ァ , イ./ V V ヽj `ヽ ≧ r─── < .レ / {二0二/ ヽ /ヽ,イ L! .Li `.ト ヘ _ ヾ " | ! ` - ' /、__, 、_ノヽ `-rx_x-r-.イ | .| | ̄! .! | .i ./ .弋」 {_./ ', ,/ l /l l | | /| ./ | / ', ,/ l / l l / ./lヽ、 ノ / .| ;| / '. ', ,/ ' l /∨ l /|> , ⌒ , <. |/ .|/ | / ', ,/ ∨ l/| | i ー ≦.i ヽ, |/. ', ,/ | | l ̄ ーi --‐'l ヽ, ', ,/ | | _ノ l. 弋___ ヽ,. ', ,/ γ. | | ̄;ll―-- イ Tー―‐-ll_ ` 、 ヽ, ', ,/ / l | | l ;i ;ノ; 〉 \ヽ, ', ,/ / l.| | l l l ̄ l l / l l i ヽ, '/' , / l| | ヽ; /.l l l l\ / l .l l ヽ, , ' ' , / | | `==l l==l l=ー' l.l 弋,ヽ, ,. ' ' , 〈 \. | | l l l l | 〉ヽ,. ,. ' ' , \ \,_| | l l l l l _ノ/ ヽ, , ' ' 〉 | | l l l l / ̄./ ヽ , ' l | | l l l l / /〉' ' ' 'ヽ,' l l l ,-、  ̄  ̄ i | ' l / ̄\ノ l. | l/ ーγY l | /l ー| ト, l i, _/ .|. -| | | i, i, / | l, i^ノ l .| i, i, | l, \l,_ノ / i, i, \\ / l / i, i, \.`丶、 / / | \ ,..-‐ァ / ./ 〉, \/ / / / / } ._ -┴ ┴-. .、 ,! 〈 _,,.......,,_ / '゙,.. " ,へ ` | ./ ∧ `丶、 |! ヘ/ / | Y \ >''"´ ゞ、ー''ア ,ィ'' ,! / ゙i, ヾヽ! ', ,ィ´ >゜, / | / ,! ∧ |゙i, ヾi,ゝ、__,,.. 斗 | /; / / /| _」∟∟! / . /∟L」_| | l, '.,.\\ \∠_ /,.ィ'゙ ,!/| /''|´ | /|ヘ ∧ ハ | ハ `丶、,! l゙i,. ', \\ 丶.¨ ‐- . ._ /// ,!,! | ,! lヾ,斗ェz.| ,! ∨ _zェz_} ,| ,! ! ゙i '、 \`丶、.,_ ` '' -. ._`_< ./ / / !!| ', ,! |/ .r'!f|` ゙i{ ゙'´.んf|心,| ∧ L l \ ゙i,¨ ‐- . ._ ¨ ‐. 、 { { / |!ヾ.゙i, {、 λ {以| .{廾以,オ / l ハ∨! _ヽ, ``<゙ `丶、`丶、 {゙、.,_,.斗/ /|,! |.゙ヾ、\ l, ゚ー.’ L_ ツ .リ / |l/ .} | /\ ゙i, `丶、 ヽ; ハ 乂__,.斗 / ,! ,! .| ! ,!|ヾ〃〃 ' 〃〃,!/! ,!_,.イ l /\ ヽ!\ \ ノ 丿 / ,! {ヾ! ! |.八 ゙ / /二¨¨7 ゙i, ∧ ゙i,`丶、} ハ ヽ /_,.゙ { l! ゙i, | | / /> ., ´`' ,.. / / ``ヽ, |\! ゙i, ゙i,ト,! lミ} ハ _,._,.´ィi } ゙i, ゙i,\ i,ヾ l_,.! / /_/≧ 。、 ´ _/ / / | l \ \ //_,,斗孑''´ }=|!ェz ゞ、, ,ゝヽ乂.∨ / / 、_ ヤ゙ィ个''''/'",! / ト=ニヽ_\ \´ ゙/ } / /' // `` ,ゝ!{! {/ 、.\ノζ``彡ヲ/, ,. ト、__|__ \ ゞ/_> / / /__,,..∠=┴-'゙ 、 \)乙, _γ/' ,! x/} __∫U_ ー゙'゚>,。<゙ ¨ ‐. ._ / / ¨ ‐- . .‐'' { _\)o ∩ o 0 ,! ¨ ‐、 リ ̄_彑゙i,、 ¨ ‐. ._ ¨ ‐ / / /'゙ 弋_,.'゙`ー゙ { } >., 〉- ノ⌒iノ ζ゙i,\ ¨ ‐. ._ ,! ,! .‐'" __ ヾ ζ^^ ゞx、 \/___レ‐ヽ/ \ / ゙i, \ { ゙i,,ゝ---ァア,! | | ζ)、 ( ゞx、ヾ/ ゝ! ', ヾ、-' ゙i, ゙i, \ .\ / // ,! /! | .!\ ..λ )、 ( / ∫ i |! ,./\ ゙i, ゙i, \¨ ‐. ,_ / /ミ,/ ,! // |. ト、| ヾ \ )、( ~|_ .廴_,.斗、~ \ ゙i, ゙i,、 \ / / { l_// l .l / | | \ \  ̄~''゙ ,`丶,ヽ, \! ゙i,ヽ \ ,! / 廴,,...イ ∨/ l | ヽ \ / .\ヽ、 \ ゙i, ヽ ,! ,! ,! ∥ ,! | ! | ハ \ /,! \ \ `丶、゙i, ヽ l l .,! /,! l | | | ハ 〈 / / .ヽ \ 丶、 ヽ .l ゙, .,! ,! .| i | | | ! /l | ./ .ヽ \ 丶、 .\ \_| ,! | | | ! /! / ! .ヽ | \ ' ,.' ,. ' \/\, ' , ,.' ,. ' , \/\;-, _ _ ,.' ,. ' , ' ‐_,/_/〉 , / \ ' ,.' ,. ' , ' / .〈>-'ノ、 ' / i, ____ ., _ ,.' ,. ' , ' / , )i,''/.|_)__ / i, ` . , ,.' , ' , ' _z=; ミ'ヽ、 _ /∧ \__/ , -.、 i, | '. |'i; i; `ヽ.,_ , ' , ' , ' ,__,,=;-=ニ', 'ミ-" ∨∧ , ' / 'y' \ | | l , | 'i; |; ヽ ,_' ミ=- ,. ' , ' , ー,-/ | ,∨∧ / / i\;ノ | | _|__'i; |ヽ ; | , ' , ' , ' /. / _ノ! ,.| ' .∨∧ .'i\l\ i; | .' | /,` ,.'i | , ' , ' , ' / 'ー=T' . | |. ∨∧ , ./| 'i 'i; \|; l /; 〉、 l;_!' , ' , ' / , ' / 'i ∧ |. , '∨∧ .| ; l 'i 'i; \/ i ,_' ノ, '  ̄l, ' ,. ' /' / ., '. ヽ.i. ∨|\ | i; l. 'i 'i; ' \, ' , ., ' , ' .i , ' , '," ,," ' | | \| | i; l. 〉 ;; 'i; ;.';';', ' , , ' , __' 〉 , ,、 ,," ' / | \ || | /l| ,i /_Tヽi , ';';';';';';'; , ', ' , | ' , / iー' 〉". / \ \|.| l || / l /|/. ー-|; ; ';';';';';';';';';';';' ,' |',-‐/ 〉 〈 ./ l/|/|.| l /./ / 〉; >-ニY';';';';';'i' ' '` ,ノ" l|ノ~ L / |/|/|.|. /// '| / / ー〉|/ | | ,,-=ニ/ ||| .|>; |.イ |/|/|.| /_"_ | / ll/. ニヽ, | /;;;;;/"...__' ,|||ノ-"| 〉 | |/|/|.| /ヽ,> ̄ ̄ ̄l|| __,,〃ノ ' , -.、ヽ、 | l||._,ノ;;;;i; | |/|/|.l/ <,_ ,.. lll,_/'i; 'i, ` O-;、\_ヽ~、≧=, |_ノ" |/|/| / _フ ,. / i,_'iン~- 、_,.乂_)' ./ /~いi_ノ |/|/|, " / _,.=ニ| / .i、iいー'i,'ー-=..,,_゚ニ'_ノ ., iい|i, |/|/|  ̄/ ヽ| / ,i 'iい\ヽ }o} .iい,|i, |/|/| _ _ _ /|l ー=ニ_ - `,,-=- 、 / .|| ,. ´ |l _>-='ー-.ll / |l / \ \ /; / , |l | ヽ; \ // ー/,!_ ,i |l,| i i, _| / i ゛ ,i | ; i‐- _ l ̄ |/-=,,_|. / ,i. . . | | ; ニ=- | | / ,iー., | | | ̄ 〈 |/| ,i )i . | | l | |` | i ´ リ | | l | | | i‐i ' i / i; l l |. 弋 ._ | i 'i i' //i; . l l / `ヽ. | i '-、 /i/ | i; l l / _,、-、_ t|. i‐‐--=ニi_/ | i; l / ri^l i | | />ー´| i=, 、_ 〈 /| / i; l /| ヒ' ' `/ i; i ヾ 、 ̄ i∨. |/ i l; | 〉、,._ /. i;.i ヾ、 'i, i /乂;匕 / γ‐' 乂 ヽ, 'i, / / / / .. .. i, i / / /-,斗 . . . ー,i. 乂_/ /... ノ~ .. . /  ̄ / . / . _ / / γ ´ ./ r ´ / / / _,,,=-'' /. / _,,,=-''' / | __,,,=-''' / ー--‐''' | / | / | /\ | / |. | !、 | \ | \_ | /三\. | /.三.三.\ /| , ' | ヽ, i; ', , l ,r" ;i , |, ,ノ i; | , 〉 ;i l. | |l l, ,/ i, | , ./ l ;i. l; l , .| ,;,;,;,;|,|;|;,;,;,;,;,;,i. | \_ ,ノ^i i,| ,i |. l ,i li; |l |i; |l | || i;. ,'| |; | / ̄ i; i| ,i |. | l. |_,izニ=-| 'i;i 'i; |'i; |_,|,,,,i;_. / | | i; | \ i; l| ,i. | | i;. | 'i; | 'i 'i, | 'i; |. |つ| /''-|/、.i; | \ 〉; | |l | | | i; | _,.i- ‐|-=,_ ヽ; | 'i;.| | ' | i | \/ i;| | |. | |. |i; |; | |\l | \| ` . | | .`| |_i | |. |. | , | |. i; |ヽ; | | | 弋三三シ | | | Y. |、. l |. |. | |i; | . | i, | |'. | | | |. | .lヽ |. i, || /. | |. |. i;. .| |. ヽ; |. | 弋三シ | |. | ,ノ ヽ| | i; | |/ |. | | i, ヽl l; i;| | , """" | . |. |"| | i; | ' |. |l i; |ヽ i; | """" | |. / | | |/ | ' \ | \i 弋, _, -― |/|. / |. | ' | ヽ| i; > , _ノ"| / |. |l i, 'i; | > ,_ ,. <.| | / | |.i; i, 'i;. | | | ' ー .,-_≦ニ==--‐| |. / |. . i, i; i, 'iヽ; |. | | | _| | / |. i, .i, i, | \| | | ノ――==ニ ̄ '‐| / 'i; i, .i, i, , l / ー 、 , -―/ l, 7 /; 'i―――/ / i, ! ./;〃 / i | i’ / ; .l .〉/" / / ! |ー 〉'/ / l | / | | |l \_、,i / ' |___/"/ / | | / /| /|//儿 _ i, i' ;/ /| / ̄/ / |. | | / / / .| /ノ|_/,,,,__/ ̄7 ;.'/ , / |. | || | | |〉__'_/ ノ' ´!' い "ミ/ // ;// |i, | |.| | |; |,z-=z_ 弋 / // ;,イ /l | li,. | | i; |l ';| i,ヽい ', ''///,,. '' イ l. | l'i, i; | i; |i; | i,弋 ;i ´' '´~| || l | l i,. i;| i; |/` i, , , , `__,.,--、 .|. ||| l |. l i,. i| 〉 / i, u 'y' ,) ./. _ |||| l | l i, / / 〉、__ __'ー,,ニ-―/ / ー| l | l i, / / /,=三三 シ"i ./ l 〉' . | l. | l. i, / // / / ,i / l / . |. l. l |. l. i, /;,;,;,// / / ./ / ,i' ;| | |! l. i,  ̄ / / / ./ / ,i' | ;i. |l. | l i, / / / / /. ,i'/. . | ;i. |.|. |. l i、 / ./ / /. /. ,i'" . | ;i /|.|. | l , i ' .、 / / ; ' / / ,i' . |;i / | |. l l , i; ' .、 / / / / / . | / ! |. ! ! ' i; ' .、 _ ,、 _,、 ./|| _ _ ||l, /||||\ / || . . . ' ` ll l, / ||ll_\/.-||' `'-; = ||._  ̄ヽ || l , \l ` , |'/ l. l ; ヽ. i, l |. l. l l l | l ' ; i, l. | l |. l | |l l |; l | '; i, l .| l l. / l /| / i, l | i; | ; | l ; ';i, .l | l l l /ト-=ニ.,_|_/ .i; l l / i; _|,斗'''|; | | i, l |. | l l. l / .| /_レ’ー i; l/ ≦__ i; ||. | |'; | l. |. ||. l l l / .,γ, Yヽ ∨ ,γ, Yヽl|. |l |; '; |l. | / | l / / .|ノ | |ノ | | | l l|i; |l. | / =| l | | | .| | |. / レ' |.ヽ|l | // | l | 弋,__ノ 弋,_.ノ |/l. | ||/ l | l | ......... ...... | ,l | |. \ _|, l | u ノ || |. | i;l. | U / |.| / | i| |ヽ., u (_ノ ,. イ. | |/;| i; | | ≧ ‐ -, ≦ | | i; | r=='======ヽY==-i. | / \| j __ _ | |_|_ ノ|、_ _.| / , '  ̄ > Y Y;; |/'i,- 、 / i; -| i;_ i ヽ.' i, -‐| /‐- | \ i / ̄ i '; / 〉 その1 その2 その3 その4 その5 その6 その7 その8 その9 その10 その11 その12 その13 その15 その16 その17 その18
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――話は現在に戻る。 まどかとさやかは学校へ着くと、まず仁美の席に向かい弁解を済ませ、 すぐに自らの席についた。 テレパシーが使える以上、お互いが近くに居る必要は無いからだ。 キュゥべえはまどかの机の上に座っている。 二人と一匹は、テレパシーで会話をしていく。 「(つーかさ……あんた、ノコノコ学校までついてきて良かったの? 昨日のあいつ、このクラスの転入生なんだよ?)」 「(むしろ学校の方が安全だと思うな。 マミだって居るし)」 「(マミさんは三年生だから、教室は遠いよ?)」 「(ご心配なく。 話はちゃんと聞こえているわ)」 突然の声に動揺するまどかとさやかだったが、その主がマミだと知ると、 得心が行ったように溜め息を吐いた。 テレパシーの仕組みの中では、ある程度の距離は物ともしないらしい。 三人と一匹は適当に挨拶を済ませてから、 その場には居ないマミも交えて会話を進めていく。 「(ちゃんと見守ってるから安心して。 それに、あの子も人前では襲ってこないでしょうし)」 当然議題にあがるのは件の少女、暁美ほむら。 「(なら、いいんだけど……。 そういえばあの後あいつ、結局魔女を倒したのかな?)」 「(矢車さんによると、あの後すぐに彼女を見失ってしまったようね。 矢車さんが見失うって滅多に無いんだけれど……。 ライダーは魔女を探すことが出来ないから、そのまま家まで帰ってきたのよ)」 「(ほむらちゃん、一体どうしたんだろ……)」 「(さぁね。 アイツの考えることはわかんないよ。 ……ってうわ……噂をすれば影、だね)」 教室の扉を見やると、そこには丁度登校してきたほむらが居た。 さすがにほむらにはこの会話が聞かれていないことにほっと胸を撫で下ろし、 さやかはさらに続けた。 「(……でも、いつまでもいがみ合ってるのもアレだしね……。 加賀美の言ってたようにさ、仲良くするのが理想ってことだし)」 そう言うと、さやかは昨日の出来事を思い出す。 加賀美は彼女達の問題に、実に親身になってくれていた。 彼が一生懸命なのは今回の事だけではない。 彼は一警察官として、困っている住民を助けることに全力で取り組んでいた。 飼い犬が居なくなれば日が暮れても探し続け、 喧嘩が始まれば殴られ役になってでも止める。 小学生や幼稚園児からの相談にも全力で取り組み、 徹夜してでも自分の答えを見つけ出す。 そんな普段の彼を知る者は、彼に不信感を抱く事が一切無い。 さやかやまどかも、勿論その一員だった。 「(……ま、それは後で考えよっか。 加賀美も一緒にさ)」 まどかがふとほむらを見ると、ほむらは真っ直ぐにまどかを見つめていた。 まどかはキュゥべえを強く抱きしめ、その視線に返す。 ――と、ここで校内にチャイムが響き渡った。 周りの生徒達が一斉に着席するのを横目に見ながら、まどかはキュゥべえをバッグに乗せる。 授業の準備を進めながら、まどかはこれからの事に思いを馳せた。 「――そして、ここでおばあちゃんはこう言った訳だ『もういっそ、どっちも作ったら?』とな」 「(これ、ノート取った方が良いのかな……?)」 天道の授業――国語の筈がいつのまにか『おばあちゃん学』に変わっていたもの――を聞きながら、 まどかはさやかに視線を向けた。 さやかはついさっきまで頑張っていたが、遂に睡魔に負けてしまったようで、その目を 完全に閉じている。 「これはつまりおばあちゃんの寛大さと、『二兎を追うものは二兎とも捕まえろ』という考えの深さが 垣間見え――ほう」 天道はそれにいち早く気付くと、すぐさまさやかに向けてチョークを投擲した。 「あたっ!」 チョークは寸分の狂い無くさやかの眉間へと飛び込み、小気味良い音を立てて落下する。 「この俺の授業で寝るとはいい度胸だ。 よし、お前には特別に俺の目の前で授業を受ける権利をやろう」 天道はそう言うと、教卓の目の前に机を準備した。 天道がその机とコンコンと指で叩くと、さやかは渋々その席へと移動する。 こういった事は天道の授業ではもはや恒例の出来事となっていた。 まどかはそんなさやかから視線を外すと、自分の机の上に視線を戻した。 そこには、たくさんの絵が書いてあるノートが。 その絵は全て、まどかによる魔法少女の衣装デザインだった。 まどかのノートの中で、魔法少女達は、跳ねていたり、笑っていたり。 それは、まどかの望む『魔法少女』の形であった。 ――余談だが、天道は調理実習の時間も完全に私物化していたようだ―― 午前中の授業が終わると、さやかはまどかを連れて屋上へとやってきた。 手には弁当と、肩にキュゥべえ。 適当な場所に陣取り、ベンチに腰掛けると、二人で弁当を食べ始める。 雑談を交わしながら、キュゥべえに弁当を分けつつ食べていく。 昼食を食べ終わり弁当を片付けた後、さやかは大きく伸びをし、話題を切り替えた。 「ねえ、まどか……願い事、何か考えた?」 まどかは首を横に振りながら、キュゥべえの背を撫でる。 「さやかちゃんは?」 「私も全然。 ……あーあ、いっくらでも思いつくと思ったんだけどなー……」 さやかは立ち上がると、金網へと向かう。 「思いつくっちゃあ思いつくんだけど……命を賭けてまでって所で、 やっぱりひっかかっちゃうよね……『そうまですることじゃ無いよねー』ってさ」 金に困ったことも無い、何かを渇望したことも無い。 それはとても幸せなことだと、さやかも理解はしていた。 「以外だな……大抵の子は二つ返事なんだけど」 「きっと、私達が馬鹿なんだよ。 幸せ馬鹿」 さやかは目線を街並みへと向けると、物憂げに金網を握りしめた。 「別にめずらしい事でも無いはずだよ……命を引き換えにしてでも、 叶えたい望みがある……って」 「そう、かな……?」 「一杯居るはずだよ、そういう物を抱えた人ってさ」 さやかの脳裏に、ある情景が流れる。 病室のベッドに佇む、一人の少年―― 「っ……!」 金網に触れる手に力が入る。 金網はその力を受けて軋み、独特の金属音を上げた。 「だから、それが見つからない私達って、その程度の不幸しか知らないって事じゃん……!」 さやかの表情が歪む。 見下ろす街の人々の中で、何故自分だけがこのチャンスを得たのだろうか。 傍目から見れば類稀なる幸運でしか無いそれは、彼女にとっては大きな不条理だった。 「恵まれ過ぎて、馬鹿になってるんだよ」 さやかは振り返り、まどかとキュゥべえに問いかける。 「不公平だと思わない? こういうチャンス、本当に欲しいと思ってる人は他にいる筈なのに……!」 「さやかちゃん……」 まどかは さやかのその言葉が何を意味しているのか、誰を思って言っているのか、それは簡単に推測できた。 だからこそ、何も言うことができない。 口出しなどできようはずもない。 まどかは何も言えずに黙りこむ。 ――そこに、第三者の介入が起こった。 足音が聞こえてくるよりも早く、二人の耳に聞き覚えのある声が響いてくる。 「例えば、だ――」 二人の意識がはっと出入口に向く。 現れるのは、一人の男。 「何でも願いが叶うとしても、俺は何も頼まない」 その男は、ゆっくりと二人に近づく。 足音もならないようなゆっくりとした足取り。 「俺の願いは、俺自身が掴み取ることで、初めて意味を成すからだ」 その男は、独特な語り口を見せながら、二人の元へ辿り着いた。 「……ついさっき話の成り行きを把握した。 我ながら遅すぎたとも思うが、な」 天道は風間の説明により、大体の状況を理解していた。 魔法少女が願いを叶えてから変身できるようになる存在であること。 魔法少女になるのは、一般に女子中学生であること。 魔法少女は魔女と一生戦う宿命の中にあること。 「しかしまさか……その候補がこんなにも身近にいるとはな」 まずさやか。 これは話の流れから確定した。 そしてまどかは―― 天道がゆっくりと視線を向けると、まどかは暗い表情を浮かべ、俯いた。 その反応が意味する所は、一つしか無い。 「……まさか、お前もなのか、まどか」 天道はまどかに直接問いかけた。 まどかは困ったように視線を右往左往させ、やがてゆっくりと首を縦に振った。 「……そうか」 天道は状況を整理し、思考を一巡させると、静かに口を開く。 「簡潔に言おう――」 「やめておけ」 天道ははっきりと、それでいてゆっくりと告げた。 その言葉には注意や警告ではない、はっきりとした『命令』のような響きがある。 「……どうしてさ」 さやかはやっと金網際から身を離し、足早に天道へと駆け寄った。 その勢いにまどかも驚き立ち上がるも、それは天道に制される。 天道はしかし動じる気配も見せず、さやかに視線を向けるでも無く、ただ静かに答える。 「必要が無いからだ。 ……いや、正確には『無くなった』と言った方が正しい」 「……は?」 「……え?」 二人はいきなりのお役御免宣言に、呆けた声を上げた。 天道の正体など知る由もない二人にとって、これはまさに眉唾物の話。 一寸の静止時間を置いた後、さやかは怪訝そうな顔で問い返す。 「ちょっと、それ……どういう事ですか?」 「お前達が知る必要の無い事だな」 無表情に返される言葉の中に、二人はどうしても冷たさの様なものを感じてしまう。 「だ、だから、それじゃあ意味が分からないんですってば!」 有無を言わさぬ天道の口振りに圧倒されながらも、 さやかは納得の行かない言葉に喰らいついた。 「お前は『無関係』の人間だ。 よって知る権利を持たない」 感情の読めない瞳は、さやかを眼中に入れようともしない。 突き放すような天道の言動に、さやかも眉を釣り上げる。 さやかの中にある一つの感傷のような心情に、天道が土足で踏み入ったかのように思えた。 さやかは一言二言天道に投げかけるが、当の天道は口を開こうとはしない。 「なんとか言って下さい! そんな事で終わりって……そんなの!」 ――と、天道は不意に入り口に振り向いた。 その視線の先に居るのは一人の少女。 「……暁美」 天道が僅かに目を見開く。 ほむらはそんな天道に向かって早く大きめの足音をたてながら近づいた。 「……チッ!」 ほむらは天道を憎々しげに見やると、隠そうともせずに舌打ちする。 天道は一瞬目を細め、すぐに平常の表情に戻った。 一方さやかは、ほむらから守るようにまどかの前に立ち、すぐさまほむらに声を掛けた。 「な、なんの用だよ」 さやかの声にほむらが反応し、その目を二人に――否、まどかに向けた。 値踏みするような目で数秒彼女を見やると、ほむらはやっと答える。 「……昨日の話、覚えてる?」 まどかはその問いに、おずおずと縦に首を振った。 「ならいいわ。 忠告が無駄にならないことを、祈ってる」 ほむらはただ一言残し、踵を返した。 「ま、待って!」 去って行くほむらをまどかが引き止めた。 ほむらは立ち止まらない。 まどかはそれでも、お構いなしに言葉を続けた。 「あなたは、どんな願い事をして魔法少女になったの?」 びくり、とほむらの背が震える。 反射的に振り向いたほむらの表情からは、何も察することができない。 それも束の間、ほむらはまたすぐに歩き出した。 今度はもう止める者はいない。 屋上での出来事は、ここで終わりを告げた―― 屋上での出来事から数時間後 ――見滝原某所―― 放課後になり、さやかとまどかはすぐに教室を出、校門前でマミと合流した。 共に帰宅できないと言った時の仁美がした反応に困ったり、マミを友人達からひっペがしたり するのに時間がかかり、集合場所のカフェに着いた頃には既に日が傾き始めていた。 「えーっと……加賀美あと30分くらいかかるってさ」 店員に案内された席に座りながら、さやかは加賀美からのメールの内容を告げる。 店員にオーダーを伝えると、まどかは周囲を見回し、小さく溜め息を吐いた。 「それにしても、いい雰囲気のお店だね、ここ」 「ほんとほんと! 加賀美が紹介した店なもんだから、ラーメン屋か何かだと思ってたけど…… こんなオシャレな店とは思ってなかったよ」 「それは名前で気付こうよ……」 「綺麗だし、結構アットホームな感じがするわね。 名前だけは知ってたけど、入ったのは初めてだわ」 「ディスカビル・コーポレーションだっけ? このチェーン系列」 「そうそう、最近よく雑誌とかTVで特集されててさぁ、結構気になってたんだよねえ。 入ってみたいんだけど、中学生だけじゃ入りづらいっていうか……」 「気になってたなら尚更早く気付こうよ……」 「そこはほら、加賀美補正っていうか……恐るべし加賀美」 他愛もない会話をしながら、注文したケーキと遅れている加賀美の到着を待つ一行。 こうしている間にも、夕焼け空はどんどんと暗みがかっていく。 「ん、そろそろ30分経つわね」 ケーキも全て平らげ、マミは時計を見ながら呟く。 「――ごめん! すっげえ遅れた!」 と、やっとここで加賀美が到着した。 相当急いで来たようで、制服のまま、息切れは激しく、汗だくになってしまっている。 マミが加賀美を促し、加賀美はひとまず席に着く。 「麦ち――エスプレッソで」 加賀美も加え、話はいよいよ本題へと入る。 「さて、それでは魔法少女体験コース第一弾! 張り切って行きましょうか」 マミが音頭を取り、一同は大きく頷く。 それを見回すと、マミは満足気に頷き、微笑みを浮かべた。 「準備はいいかしら?」 「準備になってるかは分からないけど……持ってきました」 さやかは自慢気にある物を取り出した。 包みを開けると、そこには金属バット。 「何も無いよりは、ましかと思ってさ!」 「バットを武器に、か。 俺としてはやめてほしいんだが……まあ仕方ないか」 やはり野球道具を武器にするには抵抗があるのか、加賀美は複雑そうな表情を浮かべる。 まどかやマミも苦笑いだ。 「わ、私は……」 まどかは恥ずかしそうに、一冊のノートを取り出し、テーブルの上に開いた。 そのノートに描いてあったのは、ファンシーな服を着た少女達。 ところどころに描いてある武器から、それが魔法少女なのだと推察できる。 「一応、衣装だけでもと思って……」 それを見た一同は、一瞬静止し―― 「……まどか、それはちょっと恥ずかしいぞ」 ぼそり、と一言。 一間置き、さやかの笑い声。 ――「ふぅ……あんたには負けるわ」 「ひどいよ皆……」 ひと通り笑われ、まどかは顔を真っ赤にして俯いていた。 ノートはとうに閉じられ、バッグの中にしまい込まれてしまっている。 「あと、は……」 「加賀美さんは、何か持ってきました?」 「……俺は」 加賀美は、そっと腰の辺りを撫でる。 制服に隠れて見えないが、そこには金属のベルト。 加賀美は、既に戦闘の準備を終えていた。 「うん。 それじゃ、行きましょう」 マミが立ち上がる。 「はい」 「おおっ!」 さやかとまどかも。 「――ああ」 そして、加賀美も。 仮面ライダーカブト! これが魔女……でっけぇ―― なんか、かっこいい―― て、ティロ、何だってぇ?―― 綺麗な人―― 初めまして、私は岬祐月―― 次回『上條家とディスカビル家』 天の道を往き、総てを司る! 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「アイドレス名称」 「看板イラスト」掲載 (こちらは、看板イラストにアイドレス名称が大きく記入されている場合は、アイドレス名称タイトルははずしてください) 目次 設定「タイトル(作者名)」掲載 「タイトル2等・・」 日常SS「タイトル2等・・」製作スタッフ 設定 「タイトル(作者名)」掲載 「タイトル2等・・」 (↑区切りに掲載します、設定文と日常SSの間にはさんでください) 日常SS 「タイトル(作者名)」掲載 「タイトル2等・・」 「おまけイラスト」掲載 製作スタッフ イラスト:和子 S S :○○ ページ :稲湖
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52. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 20 39.48 ID C0h7i7jgP まどか「どうやら今回も進行役交代制らしいね、さやかすちゃん!」 さやか「よーし、それじゃあ次のお題を決め……って、ちょっと待った、おい名前!」 まどか「てぃひひ、次のお題は 56だよ!」 さやかす「どういうことなの……」 56. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 21 54.99 ID LhsyeY4N0 まどかのぱんつ… 59. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 29 10.04 ID C0h7i7jgP ほむら「次のお題は『まどかのぱんつ…』よ」 ほむら「投票は20分間。それでは始め」 60. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 32 31.10 ID SjevxTlg0 ほむら「私のエントロピーを凌駕しようとしただけよ」ファサ 61. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 33 00.50 ID Rn7pA1PL0 まどか「保健室の替えの下着、みんな私のに似てるなぁ…」 62. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 33 33.10 ID e5CYBTWjO ほむら「そのまま、焼く、煮る…調理法は全部で999あるわ。」 63. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/06/18(土) 13 33 49.19 ID AHcSzmDL0 ほむら「まどかのぱんつ…」 ほむら「拾ってしまったわ」 悪魔ほむ「へっへっへっ、気づきはしないわ、持ち帰ってしまいなさい」 天使ほむ「だめよ私、ちゃんとまどかに届けなきゃ」 ほむら「………!」ゴクリ ピンポーン まどか「はーい?」ガチャ ほむら「あの…これが風で飛ばされてて…」 まどか「わっ、わたしのぱんつ…!」 まどか「ありがとーほむらちゃん!」パアァ まどか「…なんで泣いてるの?」 まどか「なんだか涙が赤いよほむらちゃん…」 ほむら「モウナニモコワクナイ…」ガシャアア ガクッ まどか「ほむらちゃあぁぁぁん!!?」 64. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 34 29.28 ID rIMTVzB90 ほむら「まどかのぱんつ……」スリスリ ほむら「はぁ……いい香り」クンカクンカ ほむら「ああ、まどか……まどかぁ……///」ハムハムハム さやか「あーっ!それあたしのパンツじゃん!アンタ何やってんのよ!」 ほむら「」 さやか「返しなさいよ!」グイ ほむら「」 さやか「返せって……!」グイグイ ほむら「」 さやか「こら、いい加減……に……?」 ほむら「」 さやか「し、死んでる……」 65. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 35 25.39 ID ZWMN+j1f0 たっくん「ぱんちゅ!ぱんちゅ〜!!」 知久「こらタツヤ、やめなさい」 たっくん「あ〜い…」 知久「これは…まどかのぱんつ…か…」 知久「…」ジー 知久「いつか、『パパの洗濯物と一緒に洗わないで』とか言われるのかなぁ…」バサ ピッ ピッ ピッ ジャバジャバジャバ ガーガーガー 知久「これでよし…っと」 知久「えーと次は、掃除して洗濯物干して〜」タッタッタッ 66. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 36 00.16 ID YSVrBESS0 ほむら「何事もやってみなければどんな結果が起こるかは分からない」 まどか「うん……」 ほむら「諦めや思い込みは視野を狭める」 まどか「そうだね……」 ほむら「ワルプルギスの夜は、万策を尽くさなければ勝てない相手よ」 まどか「……」 ほむら「だから私は、僅かかもしれないけれど、未知の可能性にかけてみたくて……!」 まどか「そうなんだ……」 ほむら「ええ、そうなのよ」 まどか「……で、わたしのパンツを盗んだ言い訳はそれで終わり?」 ほむら「すみませんでしたああああ!!」 67. [―{}@{}@{}-] 東真一郎 ◆ELTiIq166E 2011/06/18(土) 13 38 21.60 ID X+gLXlgMP BE 866627093-2BP(3000) sssp //img.2ch.net/ico/2nida.gif 杏子「なぜかはわからないけど、まどかがぱんつをくれた」 ほむら「なぜ私はくれないのに杏子にはくれるの?」 まどか「杏子ちゃんは貧乏だから」 68. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 46 09.98 ID TtcsxNIU0 「千円!」 「2千円!」 「5千円!!」 「8千円!」 「くそっ1万円!」 「2万だ!!!」 ほむら「53万」 ざわ…ざわ…… 69. 忍法帖【Lv=9,xxxP】 2011/06/18(土) 13 48 59.58 ID f7F3o7Yl0 QB「暁美ほむら、僕は君が契約したときの願いを知らないけれど…憶測はできる」 ほむら「…そう。で?」 QB「君の願いは恐らくこうだろう。『まどかのパンティーおくれーっ!』」 ほむら「」ターン QB「」 70. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 50 48.12 ID C0h7i7jgP ほむら「ここで締め切りよ」 ほむら「それでは、14 05までに投票をよろしく。時間厳守よ」 まどか(ほむらちゃん、お題のわりにさっきから冷静だなあ……もうパンツに興味無くなっちゃったのかな?) ほむら(やっぱりまどパンを履くと落ち着くわね) 71. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 51 42.15 ID e5CYBTWjO 65 で 72. [―{}@{}@{}-] 東真一郎 ◆ELTiIq166E 2011/06/18(土) 13 52 00.08 ID X+gLXlgMP BE 449363227-2BP(3000) sssp //img.2ch.net/ico/2nida.gif 65 に一票 これは新しい 73. 榊鳥 ◆SSkkOxOZ3M 2011/06/18(土) 13 52 05.92 ID AHcSzmDL0 64 何故殺した 74. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 52 38.88 ID pc5WOf7i0 まどか「わたしはふんどし派だよ!」 ほむら「だがそれがいい」 75. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 53 25.35 ID rIMTVzB90 66 わろた 76. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 53 49.50 ID icJYDS7a0 64 クソワロタ( ・´ー・`) 77. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 56 22.97 ID GYnSiB0Y0 64 に一票w 78. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 56 30.80 ID W6PDkYGg0 66 安定のほむほむ 79. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 13 56 57.01 ID Pe1ZE5Zv0 68 わろた 80. 忍法帖【Lv=9,xxxP】 2011/06/18(土) 13 59 28.21 ID f7F3o7Yl0 64 死ぬほど嫌か… 81. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 14 01 25.32 ID ZWMN+j1f0 60 がド直球で好き 82. 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/18(土) 14 06 30.88 ID C0h7i7jgP 【お題:まどかのぱんつ…】 64 4票 「何故殺した」 「クソワロタ( ・´ー・`)」 「死ぬほど嫌か…」 65 2票 「これは新しい」 66 2票 「わろた」 「安定のほむほむ」 60 1票 「ド直球で好き」 68 1票 「わろた」 まどか「優勝は 64 だね!」 ほむら「まさか……今私が履いているコレも?」ピラッ さやかす「あ、それ私のだ!……なーんて、冗d」 ほむら「もう死ぬしかないじゃない!」ドカーン さやかす「てんこうせーい!!」 まどか「ああ、私のパンツが……」 マミ「次の進行は 64 にお願いするわ」 マミ「ところで私の名前が今のところほとんど出てない気がするのだけれど……ううん、気のせいよね?」 名前 コメント